2016年7月 北欧DCLの旅 DCL

北欧DCLの旅(16) Preikestolen(Pulpit rock)にExcursion

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今回の旅の一つの楽しみは、Pulpit rockに登ることでした。

英語ではPulpit rock、ノルウェー語ではPreikestolenのようですね。

プレーケストーレンノルウェー語: Preikestolen)は、ノルウェーにあるフィヨルドリーセフィヨルドの崖の一つであり、主な観光地である。水面からの高さは垂直で600mになる一枚岩であり、崖の頂上はおよそ25m四方の正方形になっており、「演説台」を意味する名前の「Preikestolen」はこの形状から来ている。

Wikipediaより引用

3日目の寄港地である、Stavangerからの路線バス(フェリー込)でもアクセス可能であったため、自分たちで行くことも考えましたが、混雑していて帰ってこれず、DCLに乗り遅れる危険性等諸々のことを考え、DCLのExcursionに申し込み、参加しました。

後述しますが、天候等にも色々左右される点があると思いますので、安全を取るのであればやはりOfficialなExcursionに参加すべきだと思います。

(値段は忘れてしまいました。。。)

白夜のノルウェー、いつが朝なのか写真では分かりません。

Pulpit RockへのExcursion参加者はほぼ1番に下船の日程が組まれています。団体観光バス3台ほどに分乗し出発です。

まずは、フィヨルドの対岸に渡るためにバスごとフェリーに乗り込みます。

大きなフェリーで、沢山のバスやトラックが載せられています。

フェリーに乗り込む際はバスに乗車したまま。

Stavangerの町を出発します。

その後20分ほどのフェリー乗船+30分ほどのバス乗車でPulpit rockへの登山口に到着。バス車内では如何にも西欧的なサンドイッチ+りんご+クッキー的なボックスランチが配られました。

登山口からは多くの登山者が居り、ほぼ一列に並びながらの登山になります。我々は久々の登山でしたが、登りきることは出来ました。

時折強い雨が降る中での登山で、岩場が多いためSlippyな状況でした。Mint夫妻は、High cutのトレッキングシューズを持参し登りましたが、中にはサンダルで来ている人も。。。

日程的に余裕がある人ならば軽装でも十分に登山可能と思われますが、是非最低限の装備は準備されることをおすすめします。

登ること約1時間半、目的の1枚岩の近くまでやってきました。フィヨルドの水はエメラルドグリーンでとても美しかったです。

写真では、それほどの雨には見えないかもしれませんが、結構な暴風雨で、とても怖くて岩の端まで行くことは出来ませんでした。

風雨もひどく10分ほどの滞在で下山することにしました。

下山中にも美しい風景が広がります。

ちなみに今回の登山中、岩場で転倒滑落しヘリコプターで搬送される人、転んで右手親指を骨折している人(おかしい方向をむいていた)が居ました。滑落した人はDCLのExcursionに参加している人だったので、添乗していたDCLのスタッフ+現地ガイドが救急搬送のアレンジなどをしていました。

値段だけを考えると、場合によっては自分たちで行くことも選択し得る状況だったのですが、色々なリスク管理を考えると、金額では評価できないところも考えないといけないと改めて考えさせられました。

私達は幸い何事もなく(私は途中1回転びました)、町へ帰還。

Disney Magic号に乗船した時には正直ホッとしました。。。

とはいえ、Pulpit Rock。今回は残念ながら天候には恵まれませんでしたが、登ってこの景色を見れるのはやはりSpecialな体験でした。

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